本村社長のノニ開発への想い：ノニジュースの沖縄美健

私がノニに興味をもったのは、義父がノニを飲み始めてから体の調子がいいということを聞いてからでした。
それまでは、とにかく飲んだ人が「まずい」と口を揃えるので、飲んでみようという気になれなかったのです。

実際、飲んでみると本当にまずい（笑）。それでも自分の身体で検証してみようと顔を歪めながら飲み続けました。
しばらくすると、長年悩んでいたひどい肩こりの症状が和らいでいることを実感し、さらに徐々に身体の調子が良くなっていくのを感じました。（※）
それから、妻にすすめ、さらに風邪をひきやすく、虚弱体質だった娘にも飲ませたいと思ったんです。

当然、娘は一口で嫌がってしまいました。なにか良い方法はないかと考えていたある日、自宅の冷蔵庫に並ぶ「もろみ酢」「シークヮーサー」「ノニ」が目にとまり、 「そうか、ミックスだ」と突然ひらめきました。
実際に混ぜて飲んでみると、ノニ独特の強烈なクセがとれて、飲みやすくなっていました。さっそく娘に飲ませたところ、気に入って飲んでくれたんです。 今では、風邪も引きにくくなり、休みがちだった保育園も毎日通えるようになりました。（※）

ノニの良さを家族で体感したことで、「この素晴らしいパワーを多くの人に伝えたい」をいう想いが日に日に大きくなりました。すでにノニを飲んでいらっしゃる方には 「高品質で続けやすいノニを」、そして「ノニが苦手な方や初めて飲まれる方やお子さんには美味しく飲めるミックスタイプを」と考え、同時進行で開発に取り組みました。
その際に一番大切にしたのが、すべての素材について生産者の顔が見え、信頼のおける安心・安全のものであるということ。 「自分たちの目でしっかり確かめられるものを」と、自ら生産者を訪ね、納得のいくものだけを厳選しました。
そんな私たちのこだわりが、頼もしいパートナーとの出会いを演出してくれました。

農薬無散布で、自然栽培にこだわる本部町のノニ農家の仲村さん、特殊発酵技術と、ろ過技術をもつ老舗の泡盛メーカーである崎山酒造廠さん。さらに、丹誠込めて 育てた「シークヮーサー」を提供してくれた大宜味村の照屋さん。そして、優れた技術で黒糖づくりに取り組む海邦商事さん。
この出会いは「妥協せず良いものだけを追い求めた」からこその出会い。私はこの縁こそがどこにも胸をはってだせる 「ノニ ザ★プレミアム100」と「すきっと美味しいノニミックス」の品質と味わいを生みだしたのだと自負しています。

※　現在「すきっと美味しいノニミックス」は販売しておりません。

会社を始めて約13年になりますが、ウチは扱っている商品が少ないんです。3種類のウコンを調合した「チャンプルーウコン」と沖縄モズクを原料とした「生きるフコイダン」の2つだけです。
それは、私たちが自信をもってお客様にお勧めできる商品だけを扱っているからなんです。 これまでも吟味を重ねて商品にならなかったものもいくつかありますし、今回も「生みの苦しみ」というものを大いに味わいました。ですから、実際に商品になったときの うれしさはひとしお。あんまりうれしくて、子どもが生まれたとき同様に命名札を作り、開発に携わっていただいた方々をはじめ、社員やそのご家族に商品を添えて ご挨拶させてもらったんです。かわいい我が子を紹介するように「ノニ ザ★プレミアム100」と「すきっと美味しいノニミックス」をお披露目して親バカぶりを発揮させてもらいました（笑）。 大切に育てた我が子たちはきっと多くの人の健やかな生活に役立てると確信しています。

※　現在「すきっと美味しいノニミックス」は販売しておりません。

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